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書籍は今や絶滅の危機に瀕している。父母や祖父母の時代には、本を読むのが楽しみであり、また、その本がいかに貴重なものであったか!当時の書籍を眺めていると、生まれる前の時代が、無性に懐かしい。
古本あるいは古書の楽しみ ちょっと気になって、各社ブログによっては第二水準漢字が使用できないことがあるので、Fc2さんはどうだったかチョット気になって立ち寄ってみた(笑)
久しぶりだからチョット照れ臭くてね。 活血袪瘀 うん! 大丈夫でした。 | 旧漢字・旧かな | 23:43 |
先日、青森の古書店 林語堂さんから、葛西善蔵全集(津軽書房版)を手に入れた。
昭和50年(1975年)頃の発行だが、しっかりと旧字・旧かなで、つまり正字・正かなの正しい日本語表記であり、作家自身の原稿に忠実であろうということだ。 この作家に興味があるのは、そのお弟子筋に嘉村礒多(かむらいそた)という長州の恥さらし作家として常に気になる私小説家がいたかあだ。 長州人にも色々あら〜〜〜なということではあるが、この嘉村礒多のどうしようもない生き方が、彼の性格とは真反対であると信じる小生自身が、かなり気になってしようがない存在なのである。 その嘉村礒多が師匠である葛西善蔵に対する太鼓もち以上のひれ伏し方にも腹が立つが、ワザワザ水から好んで不幸ばかりに突き進んでいく呪われたかのような生き方に我慢がならない。 我慢がならないといっても、やはり彼の軌跡が哀れでもあり、どうしてここまで不幸になりたかったのかと訝しく、同じ長州人として無視するわけには行かないのだった。 だから彼の師匠でもある葛西善蔵も、嘉村礒多を知る上で、おのずと興味を持たざるを得ないというわけであった。 ![]() ![]() | 旧漢字・旧かな | 16:57 |
| 旧漢字・旧かな | 16:24 |
戦後、だいぶたってからも、著者や作家の信念から、正字・正かな(旧漢字・旧かな)を守り通した人も、多い。
この三島由紀夫全集は、個人的に思い出深い。 全集の全巻を定期配本してもらって、全35巻と別巻まで、完全揃で、書棚を飾っていた。 ところが、ある全集が古書店でどうしても欲しくなり、お金がないので、三島由紀夫全集を含めて、手持ちの文学関係の書籍を全部売りつくして、資金をこしらえたことがある。 翌日から、ひどく後悔しても、後の祭りである。 何とかお金をためて、取り戻したい、というのが長年の夢にさえなった。 その後、三島由紀夫全集の古書価は上昇する一方で、あきらめざるを得なかった。 10年くらい前だったか、多くの古書価が下がり始めても、16万円はしていたので、やはり買い戻すのは無理であった。 ![]() ところが、新潮社が、新たに全集を、今度は新字・新かなに改変して出版されるようになった途端、古書価は暴落。 数年前に、ようやく45,000円で、買戻すことが出来た。 | 旧漢字・旧かな | 06:45 |
戦前はもちろんのこと、戦争直後も、しばらくは正字・正かなの時代が続いていた。
「正字・正かな」とは、「旧漢字・旧かな」のことである。 現代では、これも絶滅の危機に瀕しており、高校の漢文授業の教科書でさえ、早くから正字を廃止して、新漢字を採用しているというのだから、唖然とする。 また、漢字にルビを振る習慣も、早くから衰退している。 昔は、総ルビが、アタリマエという時代もあったのだ。 中国でも早くから略字を使用しているが、台湾ではいまだに正字が使用されている。 うらやましい限りである。 かといって、オマエは書けるのか、と問われれば、少し自信がない。 でも、読むことには何の不都合も、不自由もないどころか、旧漢字、つまり正字・正かなでないと、読んだ気がしないのである。 ![]() ![]() ![]() | 旧漢字・旧かな | 12:15 |
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ヒゲ薬剤師 趣味:ボクシング・チヌ釣り・読書・旧漢字旧かな信奉・戦前の書籍の蒐集(ホームページ歴)一般Webサイト3つ、ブログ・多すぎて忘れた!つ 年齢55歳(職業)漢方薬専門薬局経営[薬剤師]
村田漢方堂薬局
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