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書籍は今や絶滅の危機に瀕している。父母や祖父母の時代には、本を読むのが楽しみであり、また、その本がいかに貴重なものであったか!当時の書籍を眺めていると、生まれる前の時代が、無性に懐かしい。
古本あるいは古書の楽しみ 現在、ブログだけで10前後やっているが、本人としては一番楽しい、このブログが、昨今は一番人気がない。
貴重な「文化財産」である古書に、それだけ世間が無関心だとは、チトなさけない日本ではある。 むしろ専門家向けのブログ「漢方専門薬剤師による漢方薬方剤漫遊記」の方が、はるかに人気がある。 今日は、古書価の方は、暴落激しいものの、実質的に「貴重!」な古書の一部を、いつものように画像で御覧頂きたい。 ![]() 昭和五十一年頃に、講談社から複製本が出されたが、当時30万近い値段であった。 本物よりも、複製本の方がはるかに高い。 現在、本物の古書価は、驚くほど安い。 美本であれば、何万円かはするだろうが、写真のように、箱がかなり傷んでいるだけで、めちゃくちゃに安かった。 中身は、戦前の書物とは言え、かなり美本なのである。 | 古書の楽しみ | 23:43 |
![]() 数学が大の得意だった堀辰雄。東京帝大、国文科卒。 作品では「風たちぬ」や「大和路・信濃路」「かげろうの日記」など。 結核と堀辰雄の縁は深い。 名作「風たちぬ」も、当時は不治の病いとして恐れられた死への片道切符の物語である。 彼自身も結核に罹る。 上記の全集は、活字は小さいが、ほぼ原文通りの正字・正かな(旧漢字・旧かな)であるから、貴重である。 他にも同じ全集で豪華版があるが、いずれも現在の古書価は暴落続きである。 これを売ろうとすると、買い取るのを嫌がる古書店さんも多いかもしれない。 それほど現在は、全集類が嫌われる。 置き場所がない。内容が古すぎる、など、など、ナド。 日本文化が廃れるのを象徴するかのような現象である。 でも、堀辰雄の単行本の初版は、今でも、ホドほどの値がある。 ともあれ、こういう戦後の書籍ばかりでなく、明治・大正時代の書籍も、古書価が暴落して以後、かなり手に入れているので、ご紹介しようと考えているが、何せ、書庫に行くのが億劫で、ついつい寝室にある書籍類を先にご紹介してしまう。 まだまだ、先は長い。 | 堀辰雄の本 | 09:49 |
| 青春時代に慰められた本 | 22:01 |
北原白秋の尊敬すべき人柄に惚れ込むと、その書籍にまで愛着が出る。
白秋の単行本は、芸術的にも、造本的にも、しっかりしたツクリのものが多く、所持するだけでも心が豊かになる。 多分このブログでは、白秋の本が、何度が出てくるだろう。 まずは、復刻本としては異色な「柳河版」といわれる、九州の柳川、白秋の生家で売られているものである。 単なるコピー版と異なって、原本通りの活字を用いた凸版印刷であるらしく、くっきりと鮮明な印刷である。 昭和42年が初版で、その後もずっと版を重ね、発行年度によって外箱の体裁が変化したり、微妙に違うのも収集意欲をそそる。 奥付には柳川市だけでの発売と書かれているから、なおさらである。 原本はもちろん大変高価である。 だから、柳河版を手に入れれば、私にとっては充分満足できるのである。 凸版印刷特有の活字に深みがあり、単なる復刻版という以上に、この『柳河版』自体に、高い評価と価値を認めるものである。 ところが、幸か不幸か、この柳河版、どの年度の発行のものでも、古書価は意外なほどに安価である。 だから、各発行年度別に、すべて蒐集しても、大した金額にはならない。 なお、念押しすべきは、柳川版ではなく『柳河版』なのである。 ![]() ![]() | 北原白秋の本 | 11:50 |
| 書き込みのある古書 | 02:26 |
●漢方薬専門・漢方相談/村田漢方堂薬局・中国にも紹介された村田の構造主義科学「中医漢方薬学」の論文満載。「漢方相談薬局と病院」「漢方薬局と現代社会」で漢方薬の利用方法を提示し、漢方専門家向の「中医学と西洋医学」で医学・薬学の方向を示唆。
[URL]-http://murata-kanpo.ftw.jp/ ●漢方と漢方薬の真実・漢方とは中国から伝来した医術であり、漢方薬は漢方で用いる草根木皮や動物類を原料とした医薬であるなど、正しい認識を訴える。同時に、合成医薬品の副作用問題の対処方法などを併記し。日録を中心にしたブログ的お役立サイト。 [URL]-http://m-kanpo.ftw.jp/ ● 「漢方と漢方薬の真実」サイトのサポートブログ・管理運営する「漢方と漢方薬の真実」サイトの容量不足のため、書き漏らしや画像などをサポートするためのブログです。 [URL]-http://blog.goo.ne.jp/m-kanpo/ ●厳選相互リンクSEO・管理人が厳選したサイトを相互リンクする検索エンジン対策の支援サイト。ロボット型検索エンジンの上位表示を手助け。効果的なリンクページの設定を心がけています。すべて手作業による静的なhtml形式。Google登録が遅れてお困りのサイトさんも、ご遠慮なくお申し出下さい。リンク設置条件を満たせば、かなり強力にバックアップします。Googleさんがヒントを書かれているように、リンクが少ないために登録されないだけですから、どうぞ、お申し込み下さい。 [URL]-http://cyosyu.ftw.jp/ ●村田漢方・姉妹サイト・ブログ管理日誌・複数の一般Webサイトとブログサイトの統括司令塔としての日録・覚書。 [URL]-http://mkanpo.exblog.jp/ ●私に影響を与えた良書・悪書・珍書・奇書・希書・蔵書6万冊・中年過ぎのオッサンに過去、最も影響を与えた本のご紹介 [URL]-http://cyos.exblog.jp/ ●古本あるいは古書の楽しみ・書籍は今や絶滅の危機に瀕している。父母や祖父母の時代には、本を読むのが楽しみであり、また、その本がいかに貴重なものであったか!当時の書籍を眺めていると、生まれる前の時代が、無性に懐かしい。 [URL]-http://kyosan.blog18.fc2.com/ ●漢方専門薬剤師による漢方薬方剤漫遊記・日本漢方には、伝統的に「口訣」を残すことによって、後進のための漢方処方の使用指針として、蓄積してきた。市井の一薬剤師の「口訣」など、大した役にも立たないだろうが、しかしながら、三十数年間の経験というものは、馬鹿にならないのではないかとこころみる、専門家に向けた漢方薬方剤の経験雑記である。 [URL]-http://cyosyu.exblog.jp/ ●文武両道・失われた日本の心・いつの間にか忘れられた「日本の心」。古きよき時代の記憶を呼び戻す、愛書記・読書記。蔵書6万冊、長州男児による文学的ブログ。 [URL]-http://cyosyu.jugem.jp/ ●HP・ブログ・PageRank・SEO・傾向と対策・50歳をだいぶ過ぎたロウジンが、初めて覚えたパソコン・インターネットで、大奮闘。ようやく落ち着いた所で、成功経験と失敗経験を総括。さらにはWebマスターが一番気になる検索順位やPageRank・SEO・ブログなど、ロウジンの目で、鋭い?観察と考察記録。 [URL]-http://cyos.jugem.jp/ ●相互リンク専門サイト運営記録・「厳選相互リンクSEO」サイトにご訪問の方たちや、相互リンク登録希望のサイトさんに対する広報的な役割としてのブログ。トップページからリンクを貼って下さったサイトさんの 重点的なご紹介など。 [URL]-http://cyosyu.blog18.fc2.com/ ●厳選相互リンクSEO・ブログ版・特に厳選され「厳選相互リンクSEO」に相互リンク登録されたサイトさんを、さらに登録するブログ版の登録専門サイト。ブログからの1リンクは、一気にリンク数を増やす魔法のリンク・マシーンになるかも? [URL]-http://yaplog.jp/cyosyu/ | 相互リンク集(詳細) | 01:21 |
戦後、だいぶたってからも、著者や作家の信念から、正字・正かな(旧漢字・旧かな)を守り通した人も、多い。
この三島由紀夫全集は、個人的に思い出深い。 全集の全巻を定期配本してもらって、全35巻と別巻まで、完全揃で、書棚を飾っていた。 ところが、ある全集が古書店でどうしても欲しくなり、お金がないので、三島由紀夫全集を含めて、手持ちの文学関係の書籍を全部売りつくして、資金をこしらえたことがある。 翌日から、ひどく後悔しても、後の祭りである。 何とかお金をためて、取り戻したい、というのが長年の夢にさえなった。 その後、三島由紀夫全集の古書価は上昇する一方で、あきらめざるを得なかった。 10年くらい前だったか、多くの古書価が下がり始めても、16万円はしていたので、やはり買い戻すのは無理であった。 ![]() ところが、新潮社が、新たに全集を、今度は新字・新かなに改変して出版されるようになった途端、古書価は暴落。 数年前に、ようやく45,000円で、買戻すことが出来た。 | 旧漢字・旧かな | 06:45 |
| 復刻版 | 15:52 |
戦前はもちろんのこと、戦争直後も、しばらくは正字・正かなの時代が続いていた。
「正字・正かな」とは、「旧漢字・旧かな」のことである。 現代では、これも絶滅の危機に瀕しており、高校の漢文授業の教科書でさえ、早くから正字を廃止して、新漢字を採用しているというのだから、唖然とする。 また、漢字にルビを振る習慣も、早くから衰退している。 昔は、総ルビが、アタリマエという時代もあったのだ。 中国でも早くから略字を使用しているが、台湾ではいまだに正字が使用されている。 うらやましい限りである。 かといって、オマエは書けるのか、と問われれば、少し自信がない。 でも、読むことには何の不都合も、不自由もないどころか、旧漢字、つまり正字・正かなでないと、読んだ気がしないのである。 ![]() ![]() ![]() | 旧漢字・旧かな | 12:15 |
| 古書の楽しみ | 22:21 |
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ヒゲ薬剤師 趣味:ボクシング・チヌ釣り・読書・旧漢字旧かな信奉・戦前の書籍の蒐集(ホームページ歴)一般Webサイト3つ、ブログ・多すぎて忘れた!つ 年齢55歳(職業)漢方薬専門薬局経営[薬剤師]
村田漢方堂薬局
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